1998年5月3日午後1時半頃、群馬県宮城村三夜派(現·前橋市三 夜沢町)の赤城神社で千葉県白井町の主婦 志塚法子さん(48歳)が行方不明になった。
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群馬県宮城村主婦行方不明事件【事件概要】
志塚法子さんは2日、夫(52歳)と一緒に夫の実家がある群馬県新田町に来た。
3日は、夫の母と親類夫婦ら6人で参拝とつつじを見るために、乗用車と軽トラックの2台に分乗して午前11時半頃、赤城神社に到着。
正午頃、「さい銭をあげてくる」と言って百数円持って1人で境内に向かう参道の階段を登って行った。
当時は雨が降っており、他の人は駐車場に止めた車の中で待っていた。
志塚法子さんはそのまま行方が分からなくなった。
ゴールデンウィーク中で境内に人が多くいたが、不審な物音や志塚法子さんを目撃した人はいなかった。
当時約100人が10日程度捜索したが志塚法子さんの手がかりは何も見つからなかった。
その後、行方不明当日の境内の様子をビデオカメラで撮影したホームビデオがテレビ局に持ち込まれた。
映像には主婦とみられる志塚法子さんらしき人が男性に傘を差しだすような姿が写りこんでいた。
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群馬県宮城村主婦行方不明事件【志塚法子さん】
志塚法子さんは身長156センチ、体重54キロ。
ピンク色の長補シャツに赤とグレー のスカート、眼鏡を身に着け、赤い傘を持っていたという。
財布も持たずサンダル履き。
失踪する理由もなかったという。