静岡県浜松市にある病院で2018年5月26日の勤務を最後に行方不明となりその後、殺害された事件。この殺人事件の主犯格と思われる芥川豊史容疑者がビジネスホテルで自殺しているのが見つかった。
主犯格 芥川豊史とはどのような人物だったのか?
看護師遺体遺棄殺害事件を振り返りながら芥川豊史の人物像に迫ってみる
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看護師遺体遺棄殺害事件<概要>
2018年5月26日静岡県浜松市にある病院に勤務する内山茉由子さん(当時29歳)が夕方頃、勤務を終えた後、パチンコ「コンコルド木戸店」の2階にある「LIFEWELL」(ライフウェル浜松)というスポーツジム駐車場にて、午後18時ごろ2人組の男に車両に強引に押し込まれた。
その後、内山茉由子さんを乗せた車は約50km程度離れた藤枝市の山中に行き殺害。そのまま遺棄された。
その後、事件が発覚。
住所不定、無職、伊藤基樹容疑者(28歳)
名古屋市天白区原1、無職、鈴木充容疑者(42歳)が逮捕された。
伊藤基樹と鈴木充はインターネットの闇サイトで知り合い、多額の金銭目的に犯行に及んだ。
両容疑者は全く面識がなく、犯行の当日初めて知り合ったという。
しかし、この二人の供述から二人は主犯格の男に依頼されたという事実が判明。
主犯格の男を逮捕すべく、伊藤基樹と鈴木充の名前は伏せ捜査を進めていた。
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自殺した主犯格 芥川豊史容疑者
防犯カメラや遺留品など、様々な点から捜査を進めていたが捜査は難航した。
事件発生からおよそ1ヶ月後の6月19日午後15時ごろ看護師遺体遺棄殺害事件は急展開を迎えた。
なんと新潟県新潟市のビジネスホテルの室内で捜査線上に浮上していた主犯格の男が自殺していたというのだ。
自殺を図ったのは芥川豊史容疑者(39歳)
芥川豊史容疑者は自ら刃物で体を切り付け自殺していた。
芥川豊史容疑者の顔画像・動機は
芥川豊史容疑者の顔画像はSNSなどで確認をしたが学生時代の写真くらいしかない。
おそらく自殺前に整理したものと思われる。
芥川豊史容疑者の自殺については、おそらく追い込まれた末での自殺であったと思われるが、遺書などがあるのかも現時点では不明。
遺書などが見つからない場合、動機がわからないままとなってしまう。
芥川豊史容疑者の身勝手な犯行と自殺。内山茉由子さんの遺族にとってはやりきれない。
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芥川豊史容疑者の前科が判明
芥川豊史容疑者、以前にも過去に別の事件にも関与していた過去があることがわかった。
2011年3月9日高知県河ノ瀬町のスーパーで購入したクリームパンに縫い針が混入しては口に刺さったなどと店長に風評被害を理由に慰謝料代をだまし取ろうとした詐欺や偽計業務妨害などで逮捕されている。
今回の事件とは時間も経過していることから関連性は極めて低いもののもともと、芥川豊史容疑者の行動には問題があったことがうかがえる。
今後も芥川豊史容疑者の顔画像や動機など、随時更新していく。