1999年8月13日頃から東京都町田市の美大1年の井出真代さん(18歳) の行方が分からなくなっている。
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東京都町田市18歳美大女性行方不明事件【事件概要】
1999年8月13日早朝に同居していた両親と弟が愛知県に帰省するために家を出て、井出真代さんは1人で家に残った。
両親が14日に自宅やPHSに電話をかけたが井出真代さんは出ず、PHSはその後つながらなくなった。
家族 は16日に帰宅したが、井出真代さんの姿はなかった。
井出真代さんは13日午後5時50分頃、近所のレンタルビデオショップにビデオを返却した記録が残り、来店したことを店員も覚えていた。
また13日には自宅近くのコンビニエンスストアに訪れており、店員が井出真代さんが自宅とは反対の成瀬駅方向に向かう様子を覚えている。
井出真代さんは幼い頃から水泳が好きで普段から町田市内の市民プールを利用することがあった。
駅に向かった後、電車で町田まで行き、市民プールに向かった可能性 も考えられた。
市民プールでの目撃証言は現在のところない。
コンビニを出て以降の足取りはわからず、14日タに予約していた歯医者には来院しなかった。
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東京都町田市18歳美大女性行方不明事件【井出真代さん】
行方不明当時の所持品は紀伊国屋オリジナルの青いバッグ (水着が入っていた可能性も)と約1万5000円が入った財布、PHS。
クレジット カードやパスポートは持っておらず、保険証は自宅に残っていた。
口座には約2万円あり、失踪後に両親が5万円を振り込んだが、引き出された形跡はなかった。
井出さんは身長約170センチの捜せ形で、当時は茶髪のショートカットだった。
ノースリーブシャツにジーンズ、サンダルの軽装だった。
警察は当初井出真代さんを「家出人」として扱っていたが、井出真代さんに自殺や自ら失踪する動機がないことから事件に巻き込まれた可能性があるとして、16年後の2015年12月に再捜査を決めた。