東京都墨田区27歲女性行方不明事件【嵐真由美さん】

1994年9月2日午後7時頃、東京都墨田区の実家へ出産のため帰省していた嵐真由美さん(27歳)が1歳半の子供を残し、姉に学生時代の嵐真由美さんの友人に会うと言って外出したまま行方がわからなくなった。

スポンサーリンク



東京都墨田区27歲女性行方不明事件 【嵐真由美さん】

行方不明時、嵐真由美さんは半袖の白地に模様入りTシャツ、イージーパンツを着用、小さめのバックに財布と鍵、 たばこ、キャッシュカードなどを入れていたという。

嵐真由美さんは身長が157センチで体重が39kgのやせ形。

後に姉がテレビ番組で話したところによると、妹が帰らないので3日に女性が当日会うと約束した同級生に電話すると会っていないことがわかった。

真由美さんの父によれば、外出前の嵐真由美さんは「どこか落ち着きのない様子」だったという。

また洋服ダンスから嵐真由美さん名義のメモが見つかり、
「旦那と違う男性と付き合ったが裏切られた」「ゴメンネ」などという内容だったという。

メモに記されていた男性に姉が会うと、嵐真由美さんと会っていたことを認めたうえで、嵐真由美さんが死んでいたら罰を受ける覚悟があるなどと告げたという。

姉は不審に思い調査会社にこの男性の行動を調べさせたところ、缶ジュースを2本をもって山の中に入る行動を見せたことがわかったといい、警察に知らせ、 警察がその場所を捜索したが何も見つからなかった。

嵐真由美さんの友人は嵐真由美さんがこの男性にお金を貢いでいる趣旨のことを話したことがあったという。

スポンサーリンク




この事案を扱ったテレビ番組で父親がインタビューを受ける映像の背後に

「洋子 (姉の名前) のはなしは信じるな」と書かれたメモが映った。

これはいったい何を意味していたのか?

姉が証言から発信していることが多く、それにより警察が行動しているにも関わらず謎のメモ。

姉の証言は虚偽であるというメッセージなのだろうか。