2004年5月1日夜から宮城県大和町落合三ケ内井泥に住み、産業廃棄物処理場の水質管理を行う会社に勤める会社員の武藤昇さん (49歳)が自宅を出たまま行方不明になっている。
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宫城県大和町男性行方不明事件【事件概要】
武藤さんは5月1日の午後9時頃、「タ食に出かける」と父親に話して乗用車で外出した。
その後、勤務先の水質検査機器の警報装置が作動、社内が無人の場合に警報が自動的に武藤昇さんに転送・通知されるシステムに なっており、武藤昇さんはその知らせを聞き、そのまま大和町鶴巣小鶴沢の勤務先に向かった。
会社に立ち寄った形跡があったが、その後、行方不明になった。
武藤昇さんは両親と3人暮らしをしていた。
家族が捜索願を出し、5月7日に 宮城県大郷町内の温泉施設駐車場で鍵がかかったままの武藤昇さんの乗用車が見つかった。
車内のトランクから武藤昇さんの血痕が見つかった。
5月6日に男性 の預金口座から現金約50万円が引き出されていた。
引き出した人は不明だという。
武藤昇さんの携帯電話もつながらない。
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乗用車は日産自動車製の黒の「プレセア」で、ナンバーは「宮城54り 6987」。
武藤昇さんは身長160センチ程度で中肉。紺色のジャンパーとジーンズを着用していた。