北海道15歳少年行方不明事件【砂浜佳祐さん】

2008年2月に北海道伊達市幌美内町の知的障害者総合援護施設「太陽の園」に入所する砂浜佳祐さん (15歳)の行方が分からなくなった。

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砂浜佳祐さんは2月10日午前11時50分頃、胆振管内白老町の自宅に電話し、母親に「苦小牧のゲームセンターに行きたい」と話した。

母親は砂浜佳祐さんに「迎えに行けないから」と話した。

この後、砂浜佳祐さんは施設を抜け出し、約1時間後、国道37号を苦小牧方向に歩いているところを職員が発見し、連れ戻した。

しかし砂浜佳祐さんは翌11日午前8時頃、施設内でトイレに行くところを目撃されたのを最後に行方が分からなくなった。

2月11日午9時頃に施設から室蘭市方向へ約9キロ離れた南稀府町の採石場付近で稀府岳方面に向かう砂浜佳祐さんに似た子を見たとの情報があったが手がかりは見つかっていない。

稀府岳の斜面を流れる牛舎川を沢伝いに降りていく足跡が見つかったが、砂浜佳祐さんのものか確認できなかった。

施設の玄関は無施錠で出入りは自由だったが、砂浜佳祐さんはこれまでに勝手に抜け出すことはなかったという。

砂浜佳祐さんは2006年10月に入所し、スクールバスで室蘭市内の養護学校に通っていた。

1月に伊達市内の高等養護学校を受験し、行方不明になった2日後には合格の知らせが届いていた。

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■ すなはま けいすけ
砂浜 佳祐(平成4年生)

■ 男性
■ 身長 161センチメートル
■ 体重 48キログラム
■ 身体特徴
・ やせている
・ 髪はストレートで鼻の下まで伸びている
・ 額に2センチくらいのうすい傷があるが、よく見ないとわからない
■ 服装など
・ 上衣 黒色ジャージ
・ 黒色のズボン
・ 夏スニーカー(紺色)

■連絡先
札幌方面伊達警察署 0142-22-0110
北海道社会福祉事業団「太陽の園」 0142-23-3549

細身で長髪であるので、女の子に間違われることもあった。

北海道の真冬には軽装であり、安否が心配される。

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