ジョンベネ殺害事件 真犯人と真相

ジョンベネ殺害事件ジョンベネ殺害事件は、アメリカのコロラド州、ボルダーで発生した少女誘拐殺人事件。

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当時6歳の、ジョンベネ・パトリシア・ラムジーが誘拐され、1996年12月26日に自宅地下から遺体が発見された。

ジョンベネちゃんが美少女コンテストの常連であったことで、この事件は世界中に流され、当時、日本でも毎日のように事件の進展が放送された。

警察や世間の疑いは家族にも向けられ、一家は未だ翻弄され続けているが、未だ犯人逮捕には至らず、未解決事件となっている。

ジョンベネ殺害事件動き出す事件の真相

ジョンベネちゃん殺害事件から20年経過した2016年。

事件の展開が動いた。

事件後一番疑わしいと言われ続けたジョンベネちゃんの兄が初めてテレビインタビューに応じた。

そこで語られたことは、世間の疑惑の目を承知しているが「僕も、家族も犯人ではない」とコメント。

真犯人について、「小児性愛者だろう」と自身の見解を明かす。しかし、この放送で兄は終始、笑顔でインタビューに応じることで、さらに疑惑を強めることとなった。

さらに番組では、事件の再現検証を実施。

以前から囁かれていた「兄弟げんかの末に過って殺害してしまった」という説をもとに実施。

その事件を知った両親が、事件を隠蔽するために様々な策を行ったのではないか、というのが番組での結論であった。

この結論は、当時の捜査官や検察官、参加したすべての専門家の賛同を得た。

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ジョンベネ殺害事件新証言

さらにその事を裏つけるような証言が20年経過した今、発表された。

事件当時ジョンベネの母親が警察に通報した際、対応した電話オペレーターの証言が公開されたのだ。

守秘義務上、電話オペレーターが事件については語ることができなかったのだが、20年経過し、公開されることとなった。

この電話オペレーターの証言は「母親が電話している 部屋には3人の人物がいたこと。」「母親の電話の応対がまるで リハーサルしたかのように 淡々としていたこと。」と証言した。

主観が入ってはいるが通話の録音音源の解析では部屋に3人の人物がいたと判定されており、証言と一致した。

しかし、唯一、説に疑問が残る点がある。

それはジョンベネちゃんが性的暴行を受けた痕跡があったこと。

今後、事件に進展はあるのか?兄の発言が注目される。

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