韓国大統領暗殺が目的!北朝鮮ゲリラ金新朝(キム・シンジョ)らによる青瓦台襲撃未遂事件の中に隠された衝撃の真実

韓国の歴史上、大きく刻まれる事となった『青瓦台襲撃未遂事件』

しかし、この事件には隠されていた衝撃の真実があった。

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韓国大統領暗殺未遂 青瓦台襲撃未遂事件(1.21事態)とは

1968年1月21韓国全土が震撼する事件が起きた。

韓国大統領暗殺未遂事件となった「青瓦台襲撃未遂事件」別名「1.21事態」とも呼ばれる事件。

朝鮮戦争が停戦した1953年から、15年という長くも短い月日が経過した1968年1月、韓国の京畿道坡州(キョンギド・パジュ)という山中で、村人が2名の軍人と出会った。

この2人の軍人は韓国軍の制服を着ていたが、村人にもすぐに韓国の軍の兵士でないことはわかった。

そう、この2人は北朝鮮軍のゲリラ兵で、1月の半ば頃に北朝鮮を出発した31名の兵士の一員だった。

この31名の兵士の目的は韓国軍の兵士を装い休戦ラインを突破し、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(2017年罷免されたパク・クネ大統領の父)と閣僚の暗殺が目的。

遭遇した村人は抵抗する様子もなく、そして通報する場所もないことから、北朝鮮ゲリラ兵の2人は「通報をすれば皆殺しだと」脅迫のみとし村人を解放。

しかしゲリラ兵の思惑通りにはいかなかった。

村人は屈せず即、警察に通報。

そして、北朝鮮ゲリラ兵は1968年1月20日午後5時頃、ソウル市内北郊に到達。青瓦台にある大統領官邸を目指した。

警察はすでに厳重な警戒をしており大統領官邸も例外ではなかった。

紫霞門の検問で事件が大きく動く。

身分証の提示を要求された北朝鮮ゲリラ兵たちが、鍾路警察署長を射殺。

さらに銃を乱射したことから激しい銃撃戦となった。

しかし韓国軍と警察部隊の反撃に合い、大統領官邸がある青瓦台の800m手前に近づくもゲリラ兵たちは逃亡。

その銃撃戦の翌日から韓国軍はゲリラ部隊に対し2週間に及ぶ掃討作戦を決行。

最終的に、1名が逮捕、30名が射殺されたと言われている。※諸説あり

しかし韓国軍もこの銃撃戦で68名が死亡する痛手を負う。

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韓国兵に身柄を確保された金新朝(キム・シンジョ)

護身用の手榴弾のみを持ち逃亡した金新朝(キム・シンジョ)は、仁王山と呼ばれる山の8合目まで逃げ込み自決を計るも失敗。

金新朝は、韓国兵に捕らえられソウル市内の警察署へ連行され、この青瓦台襲撃未遂事件、唯一の逮捕者となってしまった。


※出典元

連行された金新朝の供述は

「軍事政権の朴大統領が抹殺されれば、韓国民衆は必ず労働者革命を起こすと北朝鮮は判断した」というもの。

その後も金新朝は会見で、メディアで韓国国民に向け「私は朴正煕大統領の首を取りにやってきた」と言い韓国全土を震撼させた。

韓国の朴正煕大統領は事件直後、北朝鮮に謝罪を要求。

応じない場合は報復攻撃を行うべきとの書簡を当時のアメリカ大統領リンドン・B・ジョンソン大統領に送った。

アメリカは当時ベトナム戦争の真っ只中で、もし北朝鮮に対し報復攻撃を行った場合、同盟国ソビエト連邦の介入が予測され、戦争に対しての軍事的余力が無いアメリカは北朝鮮と韓国の戦争を回避する方針であった。

結果、アメリカのジョンソン大統領は、外交交渉で事態を収め朴正煕大統領は北朝鮮に対しての北進を断念。

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金新朝のその後・・・

金新朝は身柄を拘束された青瓦台襲撃未遂事件から2年後の1970年に韓国国の市民権を取得。

その後は支援者の女性と結婚し子供を授る。

そして現在は、京畿道南楊州市(キョンギド・ナムヤンジュシ)のソンラクサムボン教会牧師として活動している。


※出典元

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実は31名ではなかった北朝鮮ゲリラ兵!?

韓国大統領暗殺未遂という青瓦台襲撃未遂事件(1.21事態)は全世界にも大きなニュースとして報じられた。

それから44年後の2012年にこの事件について新たな証言が発表された。

それは、

ゲリラ兵は31名ではなく、33名であった。

というもの。

その2人はなぜ発表されなかったのか?

実はその2人の北朝鮮ゲリラ兵は「脅迫」で韓国のスパイになっていたというのだ。

そしてその韓国から出た指令というのが

「人民軍最高地位に出世しろ」。

その後2人は北朝鮮に戻りそれぞれ進級するも、1998年に素性がバレてしまい死刑になったというのだ。

この情報は北朝鮮から脱北した当時の北朝鮮兵士からの情報。

これは韓国軍の元大尉であり青瓦台襲撃未遂事件(1.21事態)の調査責任者ペク・ドンリム氏も「記憶しているのは33人」と発言。

しかし唯一の逮捕者である金新朝

「当時、偵察局長キム・ジョンテの指示で31人で編成し、一緒に机上訓練も受け、一緒に侵入した」と食い違いを見せる。

しかし、この事実を裏付けるかのような写真も見つかっている。


※出典元

手前から3人目の遺体の頭に布をかぶせてあるのが確認できる。

脱北者の証言によりば、この2人が捕まった際、韓国のスパイになるよう要求したが2人はこれを拒否。

すると韓国軍は拘束していたうちの一人の首を斬首。

体をバタバタさせカラダと頭が引き離され、首から出た血しぶきとともに頭だけが重くごろごろと転げた。

それを見た二人は恐怖に慄き『大韓民国に忠誠をつくす』という誓約書を書き指令を受けた。

その事実を裏付けるような写真だ。

写真には頭のないゲリラ兵の一体の遺体に、布がぐるぐると巻かれているのが確認できる。

しかしこの件についても、未だ謎が多く定かな情報ではないとも言われており、真実はまだ深い闇の中だ。

朝鮮戦争は根が深く、真実を明らかにされず、歴史に刻まれていない事実がまだあるのかもしれない。

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