義足金メダリスト恋人殺害の真相

事件は2013年に南アフリカで起きた殺人事件で、犯人はなんと義足のランナーとして注目を集めたオリンピック選手だった。

義足金メダリスト恋人殺害 概要

<オリンピックにも出場した義足のランナーが恋人を射殺>

2013年2月14日、南アフリカの英雄、義足ランナーのオスカー・ピストリウスが恋人、リーバ・スティンカンプさんを射殺した。

オスカー・ピストリウスの証言によると侵入者と誤認して撃ったとされている。

殺害した南アフリカの英雄 オスカー・ピストリウスとは

1986年11月22日生まれ先天性の身体障害により、生後11ヶ月で両足膝から下を切断。

子供の頃から、ラグビー、水泳など様々なスポーツを経験。

2004年に陸上競技を初め、同年9月アテネパラリンピック200mで金メダル100mで銅メダル獲得2008年 北京パラリンピックで3つの金メダル。

そして、両脚が義足の陸上競技選手では初めて、オリンピック(ロンドン)への出場を果たし個人400mで準決勝まで進んだ。

「両足のない世界で最も速い男」とも呼ばれオリンピックへの出場は悲願であった

ピストリウス被告の証言から英紙が作った事件発生時の図

※出典

1、涼むために空けていた窓をしめる

2、物音を聞き家に侵入者が入ったと思った

3、拳銃を持ち浴室に向かいながら出ていけと叫ぶ(義足なし)

4、窓が空いてる事に気づき物音がするトイレの中に発砲5、部屋に戻り、義足をつけ明かりをつける

6、バットでトイレのドアを破壊。まだ生存していた彼女を発見、警察へ通報7、彼女を運びだし、救命措置を行うが助けられなかった

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射殺された恋人 リーバ・スティンカンプ

南アフリカ共和国、ケープタウン生まれ14歳からモデル活動を初め、ドラマや広告でタレントとして活躍。

同国内の雑誌『FHM』で「世界で最もセクシーな100人の女性」40位に選ばれた事がある。

2005年に法学士号を取り、大学を卒業。

ピストリウス被告とは2012年11月から交際。事件でこの世を去る。 享年29歳

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義足金メダリストは英雄?殺人鬼?

南アフリカでは、8時間に1件は親しい身内や知人に女性が殺害される事件が起きている。

しかし、ピストリウスは侵入者だと思い発泡したというのだが、家のなかには二人しかおらず、誰かが無理矢理侵入した形跡もなかった。

また、強盗がどうしてトイレの個室に鍵をかけて閉じこもっていたのか。

夜中にトイレに行ったはずなのに、なぜか彼女はズボンを穿いた状態で撃たれていた。

夜中の3時に、携帯を持ってトイレに入る理由は?

さらに発砲時、ピストリウスは義足を着けていなかったと証言するが、ドアにあいた弾丸の痕を見てみると撃ちおろされたようになっており、彼は銃撃当時、義足を着けていただろうことがわかる。

なぜ彼は強盗が潜んでいると思うトイレに向かい、逃げるのではなく発砲したのだろうか?

数々の不審な行動がピストリウスに疑念を抱く事となっている。

南アフリカの裁判所は、殺意はなかったとして被告を殺人罪としては無罪とした。しかし、過失致死罪では有罪になり量刑はまだ決定していない。