栃木県日光市3歳女児行方不明事件【佐々木奈保子ちゃん】

1985年10月10日午後1時半頃、栃木県日光市西小来川の母親 (37歳)の実家に帰省していた栃木県真岡市内に住む女児 佐々木奈保子ちゃん(3歳)の行方がわからなくなった。

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この日は、午後0時45分頃、一家5人の乗ったワゴン車が実家前に到着。

佐々木奈保子ちゃんの姉(10歳)と兄(8歳)はすぐに近くの川の方に向かった。

佐々木奈保子ちゃんも「川に行きたい」と言ったが、父親が「ケーキを食べてからにしな さい」と言ったため、両親(父38歳)と佐々木奈保子ちゃんの3人は母親の実家に入った。

実家には祖母 (70歳) が在宅。

祖父 (81歳) はゲートボールに出ていて不在だった。

両親と祖母がテレビを見ながら談笑するそばで、佐々木奈保子ちゃんは ショートケーキを食べていた。

午後1時頃、佐々木奈保子ちゃんは姉と兄を追って実家近くに流れる幅4メートル、深さ40センチの沢に向かった。

午後1時半頃、姉と兄が帰ってきたが「妹のことは知らない」といい、その後の行方が分かっていない。

両親が午後2時55分頃に近くの駐在所に「娘がいなくなった」と連絡した。

警察では沢に転落して流された、山林に迷い込んだ、誰かに連れ去られたかの三つの可能性を考えて1200人体制で捜索したが見つからなかった。

佐々木奈保子ちゃんはこの年だけで4回、日光市の母親の実家に来ており、そのうち2回は実家の前の川で遊んでいた。

その時は父と兄が常に一緒だった。

現場は日光市内ではあるが、世界遺産のある観光地とは離れた山奥で、外部の人はあまり訪れない。

訪れるのは沢で渓流釣りを楽しむ人ぐらいだ。

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栃木県日光市3歳女児行方不明事件【佐々木奈保子ちゃん】

佐々木奈保子ちゃん失踪当時の身長が110センチ。

体重15.5キロ。

おさげ髪で左右の2か所を赤色のゴムで止めてある。

右手の甲にあざがあり、水色トレーナー(胸から腹にかけて女の子が洗濯物を干している後ろ姿のアップリケ)、白いブラウ ス、紺色ズボン姿(肩吊り付き)で、赤色のズックを履いていた。

自分の名前、両親の名前、幼稚園名は言えたが、住所と電話番号は覚えておらず、聞かれても答えられないという。