大阪府警北堺署クレジットカード冤罪事件

普通に生活をした会社員が突然、容疑がかけられてしまう。

大阪で実際に起こった冤罪事件を紹介。

大阪府警北堺署クレジットカード冤罪事件<事件概要>

事件は2013年に発生した。

この任意同行から3か月前ほどから、大阪ではコインパーキングを狙った車上荒らしが急増していた。

警察の話しによると、盗難の届けがあったクレジットカードを使って夫が給油をしたというのだ。

夫は、この日は妻と娘とスキー旅行に行く予定であり、確かに給油をしたのだが、クレジットカードではなく、現金で清算をしている。

夫は無実を訴えるも、起訴されてしまう。

日本で刑事事件で起訴された場合、有罪率はなんと99.9%と言われほぼ絶望的。

大阪府警北堺署クレジットカード冤罪事件<新米の弁護士と妻の支え>

そこで夫の弁護人として赤堀順一郎弁護士が選任される。

2013年当時、事件の一年前に大阪弁護士会に登録した30歳。司法試験合格が2年前に合格したばかり。

そんな新米弁護士と妻が夫の無実を晴らすべく行動し証拠を集め、誤認逮捕であったことを立証したのだ。

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なぜこのようなことが起こったのか?

警察側の弁明は捜査を担当したのが交番勤務から刑事に出世したばかりの刑事他、計13人で捜査を始めた。

捜査経験の浅い捜査員は、ガソリンスタンドの従業員側の説明をうのみにし、領収書、防犯カメラ、車のナンバーを記録する来店履歴システムすべての記録時刻が実際の時間とずれていたにも関わらず、確認を怠り、容疑者として捜査が始まったのだ。

いわゆる「確認漏れ」だ。

誤認逮捕発覚のきっかけとなった、高速入り口のETC記録も調べていなかった。

警察は誤認逮捕だったことを認め謝罪。夫は、85日間の勾留の後、無罪で釈放。その後、夫は大阪府を相手取り、損害賠償を求め620万円の賠償金を受け取る。

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大阪府警北堺署クレジットカード冤罪事件<冤罪の護身法>

今回のケースのように突然、容疑者となることも、冤罪のケースでは珍しくない。

冤罪の護身法は証拠をどれだけ残せるか。というのが護身法になると考える。しかし今回、証拠となるものがたくさんあったにも関わらず、冤罪は起こってしまった。

容疑をかけられたポイントは車にまつわる点が多かった。

コインパーキング、ガソリンスタンド、ETC・・・。つまり今のケースに当てはめて考えると、そういった車の点以外で自分の行動に足跡が残りそうなものを普段からストックしていくようにする。

そう、普段からの生活の習慣を変えることにより、冤罪は防げるかもしれない。

なかなか難しいことかもしれないが、「一生を棒に振るような人生を送るかも」と考えれば、できなくはない行動である。

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