グアダラハラ爆発事故 原因と真相

1992年4月22日、メキシコ、グアダラハラで非常に大きな爆発事故が発生した。

グアダラハラ爆発事故

被害はおよそ8㎞にわたり爆発の被害があり、なんと爆発事故は4時間14分の間、爆発が続いた。
その距離と時間を聞けば、爆発事故の凄まじさは想像を絶するものだったのがわかる。

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しかしこの爆発事故、実はその爆発が起こった近隣住民は異変に気がついていた。

事故の2日前ほどから周囲にガスの臭いが漂い異臭騒ぎが起きていたのだ。

住民たちはガス会社を呼んで点検をしてもらったがなんと、異常は見つからなかった。

しかしその騒ぎが起こった地域から数キロ離れた場所でもマンホールから煙が吹き出し、水道からはガソリンのような異臭などの被害が報告されていた。

明らかな異常事態にすぐに水道局職員による調査が行われた。

異常事態で判明したこと、それは下水道に可燃性のガスが今にも爆発するかのように充満していた事だった。

職員は早急に市に連絡し対応を求めたが、市長は市民の声には対応をしなかった。

それでも酷くなっていく異臭に疑念を持つ市民に対し市が対応した言葉が「原因は不明だが危険はない」それが地下爆発から26分前にだした説明だった。

4月22日午前10時6分地下より大爆発が発生。

爆発の影響で道路や家が炎に巻き込まれた。

最初の爆発から1時間が経過しても爆発はおさまらなかった。

爆発が終わったのは最初の爆発から4時間14分後であった。

グアダラハラ爆発事故<被害状況>

■被害総額:推定3億ドル~10億ドル

■被害者:1万5000人

■負傷者:1440人

■死者:206人

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グアダラハラ爆発事故<原因と真相>

事故発生地域は、工業地帯であり40以上の工場や化学プラントがあった。

メキシコ大統領の命令で投入された調査団の調べによるとグアダラハラ爆発事故の原因はメキシコ最大の国営石油会社ペメックス製油所がパイプラインに流していたガソリンが原因だった。

異なる金属でつなぎ合わせて作られたパイプラインは科学反応で腐食をおこし、そこから揮発性の高いガソリンが漏れていたというのだ。

しかも、調査当初はぺメックス社はガソリンではなく、別の液体を流していたと虚偽の報告をしていたのだ。

そこから読み取れるのは防ぐことができたのにも関わらず起こるべくして起こった大惨事だったということ。

その事件発覚後に市長、ベメックス関係者、国営企業、水道局の事件関係者が次々と逮捕された。

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